PROFILE
東京都清瀬市出身。三姉妹の次女
12年の料理人人生を経てピラティスエデュケーターに転身
もともと前職ではどんな働き方をされていたのですか?
前職は料理人でした。体力仕事ですし、生活リズムもかなり不規則で、昼夜逆転のような時期もありました。睡眠時間も短くて、常に時間に追われている感覚があったんです。
仕事中はずっと緊張状態で、「失敗しちゃいけない」「ミスは許されない」と思っていました。当時はそれが普通だと思っていたんですが、ピラティスを始めてから、「自分ってずっと力が入っていたんだな」と気づかされました。
ピラティスを続ける中で、どんな変化がありましたか?
多いときは週4回通って、プライベートも月2回ほど受けていました。
最初は「ちゃんとやりたい」という気持ちが強くて、フリーとプライベートを組み合わせて通っていたんです。
特に印象的だったのは、仕事の前に朝ピラティスをすると、その日の働きやすさが全然違ったことです。出勤前に受けてから仕事へ行くと、長時間働いても疲れ方が全然違うし、仕事中も楽だったんです。
体がその変化を実感したから、「もっとやりたい」と自然に思うようになりました。
それでも「通う」から「仕事にする」への一歩は大きいと思います。決断の背景には何がありましたか?
大きかったのは、これからの人生や働き方を考えたことです。
料理人の仕事はずっと続けるつもりでしたが、当時の業界は女性が長く働き続けやすい環境とは言いづらかったんです。私は特に個人経営の小さなお店が好きだったので、なおさら結婚や出産を考えた時に、今のままでは難しいかもしれないと思っていました。
一方で、zen placeは女性が多く働いていて、産休などの制度面も知ることができました。長い人生を考えたときに、「働き方を変えよう」と思ったんです。
最後に背中を押してくれた出来事はありましたか?
ありました。周りの人に「ピラティスをしている時、すごく楽しそうだよね」と言われたことです。
自分では楽しいと思っていても、それがそんなに外に出ているとは思っていませんでした。でも、身近で自分をよく知る人にそう言われて、「あ、そんなに自分はこれを楽しいと思っているんだ」と気づいたんです。
その時に、「12年やってきた仕事を変えるのはもったいない」という気持ちよりも、「やってみよう」という気持ちの方が大きくなりました。
入社後に感じたギャップはありましたか?
「大変だな」というのはありました。研修も課題も多いですし、覚えることもたくさんあります。 でも、私はそれをあまりギャップとは感じませんでした。まったく違う業界から入ったので、「これくらいやるのは当然だろう」と思っていたんです。
研修や勉強を乗り越えられた理由は何だったと思いますか?
正直に言うと、勉強も本を読むのもすごく苦手です(笑)。
それでも乗り越えられたのは、同期の存在と、メンターやスタジオの先輩たちの支えがあったからだと思います。
「みんなで頑張ろう」と言い合える同期がいたこと、そして先輩たちが「まずはここからやっていこう」と支えてくれたことが本当に大きかったです。
入社してから、ご自身の価値観や人との関わり方に変化はありましたか?
かなり変わったと思います。
以前は、仕事とプライベートを完全に分けるタイプでした。休みの日に仕事の人と会うなんて絶対に嫌で、ご飯に行こうと誘われてもやんわり断るくらいでした。
でも今は、休みの日にスタジオへ行くこともありますし、クライアントさんと食事に行くこともあります。
もともと人と話すのは得意ではなかったのですが、今は人といることが楽しいと思えるようになりました。ここに入ってから、自分が変わったと感じます。
この仕事をしていて「やっていてよかった」と思う瞬間は?
クライアントさんから「Yurieさんに会えてよかった」「今日来てよかった」と言ってもらえた時は、本当に嬉しいです。
「予約が取れてよかった」「間に合って来られてよかった」と言ってくださる方もいて、そういう言葉に励まされます。
また、最初は目を合わせられなかった方が、だんだん目を見て話してくれるようになったり、自分から声をかけてくださるようになったりする変化を見ると、すごく嬉しいですね。
会員出身だからこそ、今の仕事に活きていることはありますか?
あります。入会を検討している方に、「私もここに会員として通っていたんです」「こういう変化がありました」と、自分の実体験として話せることです。
今はインストラクターとして立っていますが、最初は皆さんと同じように会員として通い始めた一人だった、ということを伝えると、安心してもらえることも多いと思います
zen placeのWholebody Educator(インストラクター)に向いているのは、どんな人だと思いますか?
信念を持ちながらも、柔軟に受け入れられる人だと思います。
この会社は変化も多いですし、研修中も入社後も、いろいろなことが次々に入ってきます。そんな中で、周りの言葉や環境にただ振り回されるのではなく、自分なりに意味を受け取って切り替えられる人が向いているのかなと思います。
もちろん、最初からそんなふうにできる人ばかりではないです。私自身も、ここに入ってから柔軟さを学びました。真面目すぎたり、頑固だったりした自分を、少しずつほぐしてもらえた感覚があります。
Yurieさん、メッセージありがとうございました!





